研究領域 1. 金融論 2. 金融政策論 3. 国際金融論実務と研究のシナジー、政策論争も 私の専門分野は、大きく言えば、経済学(金融論)です。 私は大学を卒業後に日本銀行に入行しました。行内のいくつかのセクションや出向を経験した結果として研究領域はだんだんと広がっていきました。1980年代前半には米国に留学しましたが、国際金融論を専攻し、博士論文では為替レートについての資産価格バブルについて書きました。しかし、日本銀行に帰ってからの実務の現場では、 ...続きを読む 2009-07-10 22:28:43
研究領域 1. 地方公共団体の行財政制度・その運用のあり方 2. 行政管理・行政改革・行政評価・行政経営・人事管理 3. 地域づくり・市民協働日本全体の視野から考える 現在の職場(総務省)を選んだ理由は行政を総合的に考えることができる場であることです。福祉を見る必要もあるし、財政も見る必要がある。個別の利害だけでなく、日本全体の視野から物事を考えることができると感じたからです。また、私が東京生まれだったこともあり、地方行政の現場に出て仕事を行えることも大きな理由です。自身の仕事に関しては時には地方自治体の立場に立って霞が関に物申す必要 ...続きを読む 2009-07-10 11:02:35
研究領域 1. 議会制度 2. 宗教法制 3. 日本憲法史公共分野でも新しい問題に対処していく必要性 憲法学が私の専門研究分野ですが、憲法といってもいろいろな分野があって、その中でも議会制度、宗教制度、憲法史の分野を三本柱としてやってきました。政治学や行政学といった領域と近い分野なので、公共政策との関わりは強いほうだと思います。また、国や自治体の審議会や有識者会議などを通じて公共的職務にも携わってきました。 現代において、公共分野でも新しい問題に対処 ...続きを読む 2009-07-10 10:30:41
平成21年7月25日(土)、本大学院講義「メディアポリティックス」(坪井ゆづる客員教授)の合宿二日目において、山田啓二京都府知事を迎え、「地方分権の最近の動き」についてご講演いただきました。
山田知事は、地方分権をする目的とは、従来の国から地方への税の再配分を求めるのではなく、住民自治をどれだけ活性化していくかということだ、と強調されました。国が一括して富の再分配を行うことは制度的にも財政的にも厳しくなっており、これからは地方が個性を発揮しなければならない時代とすべきだ、との認識の下、山田知事は結論として、国は地方に漸次的に権限を委譲していかなければならない、と述べられました。合わせて、京都府の住民力向上のための取り組みを紹介されました。
学生からの質問に対しても、山田知事の方から真摯に答えていただき、非常に有意義な時間となりました。
2009-07-29 15:26:19平成20年6月29日(日)、京都大学芝蘭会館2Fの稲盛ホールにて、潘基文(パンギムン)・国連事務総長が地球温暖化に関するタウンミーティングおよび講演を行いました。
潘基文事務総長は、北海道洞爺湖サミットに出席するために来日したのを機に、京都議定書の締約の地・京都で地球温暖化に関して若者と語らいたいとの意向を強く持っており、今回はそれが京都大学の主催・外務省の後援で実現した格好となりました。
潘事務総長は講演で、地球温暖化問題の解決に向けて先進国が一致して一層の努力をする必要を述べ、特に日本が強いイニシアティブを発揮することへの期待を表明しました。
講演後には、学識者・学生から潘事務総長に対する代表質問・提言の機会が与えられました。学生からは京都大学公共政策大学院1回生(当時)の栄久庵太郎君が代表として英語で提言を行い、地球温暖化問題に対して国連事務局および各専門機関がより積極的に関与していく必要性を訴えました。
タウンミーティングには約200名が参加しましたが、その多くを学生が占め、また栄久庵君に代表される若者側からの鋭い提言・厳しい指摘に対して潘事務総長は「貴重な示唆が得られた」と感想を述べられました。

2008-07-01 01:19:43